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ここはとあるバー
悲しみに押し潰されそうな男たちが集まり、羽を休める場所
そう、ここは都会の止まり木
ここは『BAR悲しみ』―

カランコロンカラン―

マスター『いらっしゃいませ』
『………』
マスター『今日はおひとりですか?』
『………』
マスター『…ご注文は?』
『…何でもいい…何か強いやつを』
マスター『…ずいぶんとお疲れのようですね』
『…お前に何がわかる?』
マスター『…はい、お客様の事情はわかりません。でもお客様の心の闇はよくわかりますよ』
『…なんだと?』
マスター『私はバーテンダーですから』
『…ヘッ』
マスター『どうぞ、マンハッタンでございます。本日はロックスタイルにしてみました』

mht.jpg

『マンハッタンか…NY時代を思い出すよ』

2時間後―

『今日は楽しかったよ。ひとつ聞いてもいいかな?』
マスター『何でしょう?』
『マンハッタンは普通ロックスタイルにはしない。それなのに君はロックスタイルで出した。まるで私の好みを知っていたかのように…』
マスター『…フッ』
『…ハッ!?君はもしかして12年前に55番通りのバーにいたバーテンダーなのか!?』
マスターいや、俺海外行ったこと無いしw
『じゃあ…じゃあ何故、今日はマンハッタンを!?』
マスターそれしか思いつかなかったからww
『死ね』

マンハッタン
バーボン:スイートベルモット=3:1の割合でステアして作るカクテル
別名・カクテルの女王
本当はマティーニグラスに作ります
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